アメリカで花粉症や鼻詰まりなどのアレルギー症状がでてしまったら、薬局で市販薬を買うことができます。
まず、アレルギーのお薬で有名なのがベナドリル（Benadryl)。結構古くからアメリカで使われている抗ヒスタミン剤です。
これは鼻炎や蕁麻疹などにも効くのですが、かなり眠くなります。これから運転しなきゃとかお仕事に行かなきゃの場合は避けるべき。即効性があり、効果は4－6時間くらい持続します。
ベナドリルよりも新しいバージョンの抗ヒスタミン剤は、眠くなりにくく効き目も長めです。よく使われているのは「クラリチン」「アレグラ」「ザーテック」などです。
効き目が12時間のと24時間のがあります。「眠くならない」と書いてありますが、眠くなったりします。（ベナドリルほどではありませんが）
自分に合うものを探しましょう。例えば私はザーテックを飲むと眠くなりすぎて何もできなくなります。なぜか他のより眠くなるんです。アレルギーには効くんですけどね。
子供用のリキッドやチューワブルのタブレットもあります。
抗ヒスタミン剤を飲んでもまだ鼻詰まりが辛い時は
「D」の付いたアレルギーのお薬や点鼻薬もご参考に↓
注）効果や副作用には個人差があります。特に持病やお薬のアレルギーをお持ちの方、そして妊婦さんや授乳中の方は服用前に必ず主治医にご相談ください。
＊お薬の詳細や注意事項は各ウェブサイトでご確認ください。
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