グランドキャニオン

観光客に大人気のサウスリム。交通の便も良く歩き易いし、ビューポイントもたくさんあるのでグランドキャニオンに訪れる約9割がサウスリムに行くのだそうです。

グランドキャニオンに行こう！と決めたものの、いつ行くのがベストなのでしょう？グランドキャニオン国立公園の天気、気候と気温を考慮に入れて計画を立てましょう。

フェニックス国際空港からレンタカーをしてグランドキャニオン国立公園まで運転して行こうと考えている方の参考になればと、写真付きで行き方を紹介したいと思います。

グランドキャニオン国立公園のゲートが非常に混むことがあります。春から秋にかけてがピークシーズンなので、特にその時期に行く予定の場合は入場料を事前に払っておくと待ち時間の短縮になります。

エルトーバーホテル内にあるエルトーバー・ダイニングルーム（El Tovar Dining Room）はとても歴史深いエレガントなレストラン。大きな窓からグランドキャニオンを眺めながら食事ができるなんて素敵ですよね。

グランドキャニオン国立公園内のサウスリムにはいくつかお食事のできるところがあるのですが、景色やムードを楽しむなら エルトーバー（El Tovar） ホテルのダイニングルームがお勧め。

せっかくグランドキャニオン国立公園に行くのならコロラド川まで下りて谷底まで行ってみたい！と思う方にはファントムランチ（Phantom Ranch) に泊まることをお勧めします。

抽選への応募は決して難しくはないのですが、英語なので訳して写真付きの説明と一緒にここにまとめておきたいと思います。

ファントムランチはグランドキャニオンの谷底にある唯一の宿泊施設です。ファントムランチの詳しい情報を写真付きで紹介したいと思います。

ファントムランチでは朝食と夕食はキャンティーンで食べられるのですが (要予約）ランチはありません。私達は悩んだ末、サック・ランチを頼んだのでここで中身を紹介したいと思います。

サウスリムのビレッジには6つの宿泊施設があるのですが、ブライトエンジェルロッジ（Bright Angel Lodge) が一番ポピュラー。リム沿いにあって移動にも便利ですが、渓谷が見える部屋は限られていて保証はできないそうです。

サウスリムのビレッジには6つの宿泊施設があるのですが、ブライトエンジェルロッジ（Bright Angel Lodge) はそのひとつ。予約は13ケ月前から可能で、ウェブサイトから簡単にできます。

ブライトエンジェル・トレイル（Bright Angel Trail) はスーパーポピュラーなトレイル。整備がきちんとされていて、飲み水やトイレ、休憩所なども所どころにあるのでグランドキャニオン国立公園の中で一番安全なトレイルです。

インディアン・ガーデンからプラトーポイントへは往復で約3マイル (5キロ弱）の比較的平らなトレイルを歩いて行きます。

プラトーポイントでの絶景を楽しんでインディアン・ガーデンに戻って来ると、ここからファントムランチまではあと5マイル (8km)！グランドキャニオンを更に下って谷底を目指します。

ファントムランチへのハイキング用に持ち物リストを作ってみました。

この日の午前中はシルバーブリッジとブラックブリッジを見に行くことにしました。どちらもコロラド川に架かっている有名な橋なので、見ておくことをお勧めします。

クリアクリーク（Clear Creek) トレイルはグランドキャニオンの谷底にあるトレイル。チェヤバ滝（Cheyava Falls）フォールまで続く片道19.7マイル（31.7キロ）の長い道のりなのでキャンプ用具無しでの往復は無理ですが、途中までならファントムランチやブライトエンジェル・キャンプ場からのハイキングを楽しむ人がたくさんいます。

ハバスパイ族という原住民の住むスパイ村は、グランドキャニオンのリムから13キロ下って行った所にある小さな村。石灰岩を含む青緑の美しい滝が特徴で、これもまたソーシャルメディアなどの影響で世界的に有名になりました。

フェニックス国際空港からレンタカーでハバスパイのヒルトップ（トレイルヘッド）まで運転して行こうと考えている方の参考になればと、写真付きで行き方を紹介したいと思います。距離は263マイル（約423キロ）で、休憩なしだと5時間あれば着きます。

グランドキャニオンのオアシスと言われるハバスパイ。グランドキャニオンのリムから13キロ下った所にあるこの小さな村には青緑の美しい滝があります。そしてそれを一目見ようと、世界中からたくさんの人々が訪れます。

ハイカーなら一生に一度は訪れたいハバスパイ。そしてそのアクアブルーに輝く滝は誰もが「来てよかった」と思える感動的な美しさを持っています。