ファントムランチはグランドキャニオンの谷底にある唯一の宿泊施設。宿泊も食事も要予約でウォークインは受け付けていません。ファントムランチについてと抽選については下の記事をご覧ください↓
チェックイン
ファントムランチに着いたらまずチェックインをします。
キャンティーンの方へ歩いて行くとちょうど5時だったのでステーキディナーの匂いが...
お腹空いたなぁーと思っていたので、匂いで一層お腹が空きます。
キャンティーンの前では早いディナーのグループが外で待っています。

この日は遅い方のディナーにしておいてよかったです。ステーキディナーは5時ですが、私達のビーフシチューは6時半からなのでまだ時間があります。
入り口に行ってみると

閉まっていました。
キャンティーンでチェックインできるのは午後4時までみたいですね。その後は5時の夕飯の支度に入るので一旦閉まるみたいです。
良く見ると「CLOSED」のサインの下に「チェックインはサービス窓口で」と書いてあります。矢印の方へ向かってキャンティーンをぐるっと回り裏側に行くと窓口がありました。
そこでチェックインして部屋の鍵とシャワー室の鍵をもらい (キャビンでもシャワーは共同)さっそくキャビンへ。
ファントムランチのキャビン



私達のキャビンは5番で、4人用でした。キャンティーンから少しだけ離れていて、レンジャーステーション側の一番端。とても良い位置でした。
早速中へ。(写真は後で撮ったので多少私物が写っていますがご了承を!)

古い山小屋って感じですね。

入り口のドアのすぐ隣に洗面台があります。お湯はでません。冷たい水だけです。ハンドソープが壁に備え付けてあります。その上にはハンドタオルが1枚かかっていました。
アウトレットと電気のスイッチが水回りにあるので気を付けましょう。
洗面台の下にはごみ箱と食べ物を入れる用の缶が置いてありました。


「すべての食べ物とスナックをこの箱の中に入れてください」と書いてあります。グランドキャニオンには野生の虫や動物がたくさんいるので、食べ物を嗅ぎ付けられないようにということだそうです。


とってもカラフルなトイレです。トイレの写真は普段撮らないのですが参考までに。一応水洗トイレです。トイレットペーパーもあります。

暖房もちゃんとありました。椅子は2個。

4人部屋なので2段ベッドが2つ。
とキャビンの中はこんな感じです。かなり古めですが、グランドキャニオンの谷底なのでベッドと暖房と水洗トイレがあるだけで幸せです。
まず私達は荷物を置いて、食べ物を缶に入れました。
シャワー
夕飯まで少し時間があったのでシャワーの建物へ。シャワーは男女に分かれていて、それぞれ3つずつストールがあります。
キャビンに宿泊している人みんなでシェアする形になります。(ドミトリーの人は別)
私はこの日、入って一番左のシャワーを使いました。熱いお湯が出てとっても気持ちよかったです。他には誰もいませんでした。
シャンプーとリンス、ボディソープが置いてあります。タオルも積んであるので1つだけ取って使いましょう。
ただ、ここでちょっと気を付けたいことがあります!
2日目に入った時その一番左のシャワーはもう誰かが使っていたので一番右のシャワーを使うことにしました (真ん中は誰もいない)
いくら待っても熱いお湯が出てこないので一番左のシャワーの人に「熱いお湯出てますか?私のはすごく冷たい水しかでてこないんです」って言ったら、「火傷しそうなくらい熱いお湯が出てるわよ~」って。
たまにぬるーい温度にはなるものの、山の冷た~いお水が出てくる私のシャワー。
その人がシャワーを止めるとだんだん温かくなってきたような...
するともう一人の人が真ん中のシャワーに入って来ました。
そしてその人がシャワーを浴び始めると私のシャワーのお水はまた冷たくなりました。
もう諦めて超スピードで髪の毛を洗い、体を洗い、息を止めて冷たい水で洗い流し部屋へ走ってもどりました。寒過ぎる~!
うちの旦那さん曰く男性側も2人シャワーを浴びていたらしいので熱いお湯が無くなってしまったのかもしれません。
女性の方は出来れば一番左のシャワーを使いましょう!
シャワーの後はキャンティーンへ。
ファントムランチのキャンティーン
一日目のディナーは6時半でビーフシチュー!
本当に時間ピッタリにドアが開きます。
外で待っている人がたくさんいますが、席は決められているので遅く行っても同じです(一緒に予約をしている人とは一緒に座れるようになっています)

カフェテリアみたいです!
そして食事はファミリーディナー形式。例えばビーフシチューはテーブルごとに2つ鍋が運ばれてきて、自分の分をよそったら次の人に回します。
欲しいものが届かなかったら「それ取って~」な感じでみんなとお話ししながら楽しく食べます。
ビーフシチューのディナー
ビーフシチューのディナーはこんな感じでした。

ビーフシチューにサラダとコーンブレッドでした。どれもお替り自由なのでみんな結構食べてました。ハイキングの後はお腹が空きますよね。
味は...特別おいしいというわけではありませんが、まずいわけでもなく、グランドキャニオンの谷底で温かいディナーが食べれると思ったらおいしい方だと思います。
食べ物は全てスタッフの方たちが代わりばんこに作るそうです。
バターや塩、コショウも置いてあります。サラダはランチ・ドレッシングがありました。オイルとビネガーもあったのでクリーミーなのが苦手な人は(うちの旦那さん)はこの2つをかけて食べましょう!
飲み物はお水とお茶 (ティーバッグが何種類か)とコーヒーがテーブルに置いてあるので好きなものを選びましょう。
アルコールも買うことができます。私達はアリゾナのローカルビールをシェアすることに。

デザートはチョコレートケーキ!

ながーいハイキングの後でお腹も超ペコペコだったので全てがおいしく感じました。
ステーキディナー
2日目の夜はちょっと奮発してステーキディナーにしました。


ステーキとベイクドポテトと付け合わせの野菜。そして前の日と同じサラダ、コーンブレッドとチョコレートケーキ。飲み物も同じです。
ステーキは1人1切れでお替りなし。焼き加減はウェルダンでした。ステーキハウスではないので期待をしてはいけませんね。でもステーキディナーは1人$51.13。全て上からミュールで運んでこなければならないので高めの値段は分かりますが、クオリティと値段を考えるとシチューの方がお勧めです。
シチューは1人$36.48なので、2日ともシチューにしておけばよかったです。
朝ごはん
朝食は毎朝同じメニュー。パンケーキとスクランブルエッグにソーセージとベーコンです。ベーコンは作る人によって焼き加減が違います。このベーコンはかなり焦げてしまっていてみんなソーセージを食べていました。
フルーツもありましたが、フレッシュなのではなく缶詰(瓶詰?)のでした。飲み物はディナーと同じ。

ランチ
ファントムランチではキャンティーンで食べるランチはありませんが、オプションでサックランチを買うことができます。
ディナーの後
キャンティーンは夕食の後に一旦閉じて後また開きます。みんなカードゲームをしたりお話をしたりしてくつろいでいました。特にドミトリーに宿泊の場合は男女建物が分かれているので、みんなここで集合していたみたいです。
お土産とスタンプ
キャンティーンではファントムランチでしか買えないお土産を買うことができます。
Tシャツやマグネット、マグカップやマグネットなど数は少なめですがせっかくなので見て行きましょう。私達はここでポストカードを買って日本とドイツの家族に送りました。
そしてサウスリムでも押したスタンプ。ここにもファントムランチのがあるので集めている方はお見逃しなく。

その他のお楽しみ
ファントムランチでは夏にパークレンジャーがグランドキャニオンの歴史などのお話をしてくれるらしいです。夕飯の後の集まりだそうで「絶対に行った方が良い」と言われていたのですが、残念ながら冬の間はないそうです。
確かに冬は寒いのでしょうがないですね。でも外に出て星は見ておいた方がいいです!プラネタリウムのようにたくさんあってきれいです。流れ星も何個か見れました。キャンティーンと反対方向の空を見上げてみましょう。
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