アメリカでできるお小遣い稼ぎ:NCP

NCP: アメリカ暮らし お小遣い稼ぎ

私が学生だった時はインターネットなども今の様に普及していなかったので「ネットでお小遣い稼ぎ」なんてものは存在しなかったのですが、今はたくさんあり過ぎてどれが良いのかわからないくらいですよね。お金の無かった学生の時にネットでお小遣いを稼げていたらどんなに救われたか...

私は仕事を始めてからも、少しでもお金を貯める&節約したかったのでいろいろ試してきました。そんな中、悪いものにあたって時間と労力を無駄にすることもたくさんありましたが、今では良いものだけに絞ることができました。みなさんが私のように時間を無駄にしなくて済むように、私のお気に入りを紹介したいと思います。

NCPとは?

今回紹介するのはNCPです。National Consumer Panelの略なんですが、これは2012年から利用しています。買ったものをアプリでスキャンして送るとポイントがもらえて、ポイントが貯まると商品やギフトカードと交換できます。私が始めた当初はアプリではなくて、送られてきたスキャナーでスキャンしないといけなかったんですが、今はアプリなので家にいなくてもスキャンできるので便利になりました。

メリット

簡単で誰でもただで参加できることがメリットです。買い物に行った後買ったもののバーコードをスキャン。そして値段を記入して送ります。送ると毎週ポイントがもらえます。毎週欠かさず送ると毎月ボーナスポイントがもらえたり、アンケートに答えるとポイントをゲットすることもできます。お誕生日やメンバーになったアニバーサリーなどにもボーナスポイントがもらえます。

お仕事ではないし現金で支払われるわけではないので、労働ビザは要らないし所得税なども無し。学生さんや主婦の方でも気軽に参加できます。

ポイントは商品やギフトカードと交換できます。いろいろ揃っているので迷いますが、私はいつもアマゾンのギフトカードと交換しています。

たまにイベントがあって、それに参加するとアマゾンのギフトカードがもらえます。最近参加したのは「一週間だけ食べたものを記録して送ってください」というもので、2週間後にデジタルのギフトカードが$35届きました。

デメリット

デメリットは時間がかかること。大きい買い物をするとかなり面倒です。たまにスキャンしなくてもペナルティーとかはないんですけどね。

ポイントが貯まるのに時間がかかるのもネック。$50もらえるのに(スキャンとアンケートで)9‐10ヶ月くらいかかります。ただ、スキャンするのが習慣になってしまえば「ただで定期的にギフトカードがもらえる!」という感じになるのでマメな方、そして時間のある方にはお勧め。

その他の特権

携帯でAT&Tを利用しているメンバーは25%の割引がもらえる(プランにもよりますが)のでそのためだけに参加する人もいるようです。

まとめ

というわけでNCPはちょっと手間はかかるものの、慣れてしまえばギフトカードが定期的にもらえる、ちょっとお得なお小遣い稼ぎ。NCPへの参加はこちらから。*アフィリエイトではないので私に利益は一切ありません。

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