アンテロープキャニオンはアリゾナで見逃したくない見所のひとつ!ホースシューベンドもカレンダーの写真に使われたり、インスタグラムの影響ですっかりポピューラーな観光スポットとなりました。
なので個人旅行を計画の方のお役に立てるかなと思い、フェニックスからホースシューベンドとアンテロープキャニオンへの車での行き方についてお伝えしたいと思います。この2つは距離が近いので一緒に回ることができます。私達は1泊2日で行って来ました。
↓これがフェニックス・スカイハーバー国際空港からホースシューベンドまでの行き方の地図です。休憩なしで4時間半くらいのドライブになります。距離は約235キロ。
フェニックスを出発
フェニックス周辺の平日の朝は出勤ラッシュで渋滞するので、それを避けて早めか遅めに出発することをお勧めします。私達は朝の5時に出ました。
まず、I-17をフラッグスタッグ(Flagstaff)へ向かって北へ運転して行きます。I-17のフリーウェイがどんな感じか知りたい方はフェニックスからセドナへのドライブに写真付きで紹介しているので、よかったら参考にしてください。
ガソリン補給とお勧めの休憩所
ガソリン補給はフラッグスタッフでしましょう。ここを過ぎると大きな街から遠ざかって行くので、ガソリンの値段が高くなっていきます。
↓これはフェニックス・スカイハーバー国際空港からフラッグスタッフまでの道のり。ホースシューベンドまでの距離の調度半分くらいですね。
フラッグスタッフからは出口(Exit)340A の I-40 E/Albuquerque 方面へ進んで行き、そこから出口 201 の US-89 N/ Page へ更に北へと運転して行きます。
そしてフラッグスタッフから1時間ほど北へ行った所にお勧めの休憩所があります。キャメロン・トレーディングポスト(Cameron Trading Post)という所です。ガソリンスタンドもあるし、トイレも比較的きれいめ。レストランやインディアングッズなどのお土産もここで買えます。
フリーウェイから大きな黄色の看板が見えます。駐車場には観光バスもたくさんとまっていました。グランドキャニオンに行く途中でもあるので、モーテルも人気みたいですね。ギフトショップでお買い物をしている日本人の方もたくさんいました。
レストランもあるので私達はここで朝食を食べることにしました。
とっても広いレストラン。メニューも豊富でどれにしようか迷うのですが、旅のサイトなどでお勧めされていたものを頼みました。
特に下の Warrior Surprise はナバホ族のタコスに目玉焼きが乗っていておいしいという噂だったのですが、どちらも普通のアメリカンフードでした。
ナバホタコスは普通のタコスとは違って、トルティーヤの代わりにナバホ族のフライブレッドが使われています。平たいパンを油で揚げたフライブレッド。その上に乗っているのは少しスパイシーな牛ひき肉とビーンズ。その上にはグリーンチリ、レタス、トマトとチェダーチーズがトッピングされています。このレストランの一番人気だそうで、朝食、ランチ、ディナーと一日中頼めるそうです。
ホースシューベンドへ
朝食も済んだところで、また運転開始。この時点でもう9時を過ぎていました。ここでなぜかスマホの時間が1時間先送りされていました。ユタ州の電波が届いたのでしょうか?フェニックスからページへはずっとアリゾナ州内なので時差はありません。車の中の時計を見るなどして確認しましょう。
ここからはまた何もない道がしばらく続きます。1時間と20分くらい走ったところでホースシューベンドに着きます。
アンテロープキャニオンへ
ホースシューベンドの観光が済んだらページ(Page)にある宿泊先のモーテル 6 へ。犬が一緒だったのでパーフェクトでした。ホースシューベンドからもアンテロープキャニオンからも近く、モーテル 6にしてはきれいでよかったです。
チェックインをして遅めのお昼を食べたらアンテロープキャニオンへ向かいます。 私たちはロウワー・アンテロープキャニオンのツアーを午後3時10分に事前に予約していて、 次の日の朝8時半にアッパー・アンテロープキャニオンのツアーを予約しました。
次の日のアッパー・アンテロープキャニオンのツアーの後は、パウエル湖周辺などを運転して景色などを楽しんだ後、3時くらいにページを出てフェニックスへ帰りました。行きも帰りも渋滞の時間を避けられたのでよかったです。
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