鼻血が出たら:鼻血の正しい止め方

鼻血の正しい止め方|アメリカや乾燥地でも使える簡単応急処置

アメリカ生活中、特に乾燥した地域では、普段は鼻血が出ない人でも突然鼻血が出ることがあります。鼻血(英語:nosebleed)は多くの場合、鼻の中の細い血管が傷つくことで起こります。正しい方法を知っていれば自宅で安全に止めることができます。

この記事では、耳鼻科での経験をもとにした正しい鼻血の止め方を、アメリカ滞在中でもすぐにできる方法として詳しく解説します。

鼻血がでたら、小鼻を5‐10分間しっかりつまむ

まずは、小鼻の柔らかい部分(下の図の緑色部分)を親指と人差し指で強めに押さえます
こうすることで鼻の中の毛細血管を圧迫し、出血を止めやすくなります。
英語では「Pinch your nose」と言えば通じます。

*鼻血には、出血している場所によって「前方(ぜんぽう)からの鼻血」と「後方(こうほう)からの鼻血」があります。ほとんどの場合は、鼻の入口に近い前方からの出血です。今回ご紹介する方法は、この前方からの鼻血に有効です。

鼻血の正しい止め方|アメリカや乾燥地でも使える簡単応急処置2

さらに、血管を収縮させる点鼻薬を使うと効果的です。コットンボールにアフリンをスプレーします。そして、それを鼻の仕切り(鼻中隔)側にあたるようにそっと鼻の中に入れます。その状態で小鼻を5~10分つまむと、前方からの鼻血が止まりやすくなります。

前かがみになって安静に座る

鼻をつまんだまま、頭を下げて前かがみの姿勢をとり、口で呼吸します。
ここが大事なポイントです。

よく「上を向く」人がいますが、これはNG。血が喉を通って胃に流れ込み、吐き気や嘔吐の原因になります。

鼻血の正しい止め方|アメリカや乾燥地でも使える簡単応急処置1

横にならない

横になると鼻が心臓より下に位置し、鼻の血管の血圧が上がって出血が長引く可能性があります。
そのため、座ったまま処置しましょう。

それでも鼻血が止まらない場合は病院へ

20-30分経っても鼻血が止まらない場合、または鼻血が頻繁に起こる場合は、耳鼻科(ENT specialist)や救急外来(Emergency Room)へ
特に以下の場合は早めの受診がおすすめです:

  • ケガや病気が原因の可能性がある
  • 鼻血の量が多い
  • 頻繁に鼻血が出る
  • 血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)を服用中

また、消化器系やアレルギー症状でお困りの方は、当サイトの「市販で買える胃薬と正しい使い方」や「アメリカで買える鼻づまり・アレルギーに効く市販薬&点鼻薬」「痔になってしまったら:痔って英語でなんて言うの?&アメリカの市販薬」の記事もぜひご覧ください。

注)効果や副作用には個人差があります。特に持病やお薬のアレルギーをお持ちの方(心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺、緑内障、前立腺、腎臓や肝臓に問題のある方)そして妊婦さんや授乳中の方は服用前に必ず主治医にご相談ください。

*お薬の詳細や注意事項は各ウェブサイトでご確認ください。

この情報は医療アドバイスではありません。このサイトは情報提供のみを目的としています。診断、治療または医学的なアドバイスが必要な方、症状が長引いたり悪化する場合は、必ず医師または医療従事者にご相談ください。

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